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oyama

足首捻挫の治療と経過


50代女性の左足首捻挫&打撲と

右リスフラン関節(足の甲辺り)捻挫

&打撲

という階段を踏み外し両足を一発でケガをしてしまった珍しい?症例をご紹介いたします。

上の写真は受傷後2日目の写真です。

腫れと内出血、熱感、歩行痛があります。結構痛いです(*_*)

電気と20分ほど冷却し、電気をあて炎症と腫れを抑えます。テーピングと包帯でガッチリ動かないように固定、圧迫します。

ここまで、内出血と腫れがあると靭帯、組織が回復するのに2~3週間かかります。

その間に、どれだけ固定と安静ができるかが今後の人生にかかっています(笑)

大袈裟かもしれませんが、10年後に古傷が痛みだす事は良くあります。当院でも昔、捻挫して放置していたのが原因で、今になってうずき出し来院している方が多数いらっしゃいます。

左の写真は受傷後3日目です。

ご覧の通り、前日より内出血が下に降りてきていて、よりハッキリ紫色になっているのが分かります。

本人もビックリしていました。

このように受傷後3~5日後の方が

腫れ、内出血、痛みが出てくることが大半です。

なので、少しでも内出血、腫れが出てきた時は

放置せず、捻挫処置のスペシャリストである

おやま接骨院へ!! もし当院が遠い場合は近くの接骨院、整骨院、病院へ行きましょう!

さて、その後2~3週間で腫れと内出血はおさまり

ました。

その後はリハビリです。軽い固定に変えて、電気や温めたり、マッサージしながらぐりぐり動かして少しずつ可動範囲を広げます。

少しずつ歩くことも重要です!安静にし過ぎてもダメです!

この方はしっかり通院し言うこと聞いてくださり

全回復するのに2カ月かかりませんでした(^^♪

普通はここまで重度の捻挫だと2ヶ月半ほどはかかる事が多い気がします。


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